いやだ
いま、ものすごくいやな気分だ。
ずっと中途半端にしていた習い事があって、やめるって言ったら「今まで高い金払ってたのは誰だと思ってるんだ」と言われ。わかってるよ。わかってるから言えなかったんだよ。もうやりたくないのにらへんな罪悪感から、義務感から、やめることができなかった。けど、無意味じゃん。その罪悪感。仕方ないじゃん、やりたくないんだから。そもそも他の姉たちには何も言わないくせに、なんで私にはそういうこと言うんだよ。うるせえよ、しらねえよ。そんな気持ちになりました。
でも、いいの。親の人生生きたって仕方ない。感謝はしてる。わかってる。大変な負担だったんだろうなって。けど、それを逆手に取ったような発言はしないでほしい。コントロールしないでほしいのよね。そんなこと言わないでほしいのよね。尊重して欲しかっただけだよね。じゃあこれがお金かからないことなら何も言わないのかよってね。金かけたんだからなんとかしろよって脅迫かよって感じてしまうのよね。認めてほしいのよね。
わかるよ。わかってるよ。本当は好きなんだよね、楽器もね。でも、どうもその気になれないんだよね。それでも、頑張れって言われるのもういやなんだよね。
いいよ、またやればいいじゃん。やりたくなったら。それでいいじゃん。
親は勝手なことを言う。けど、悪意があるわけでもないんだよ。ただもったいないと思うだけ。それもわかるよ。けど、もうやめるって決めたんだから。踏み出すんだよね。応援するよ、私は味方するよ。
純粋に好きな気持ちが戻ったら、またやろうね。いいよ、やってみよう。やめたら弾きたくなるかもしれないしね。
自分の感情を感じて受け止める、これもそういうことなのかもしれない。